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Tag "Books"

Version Control With Subversion

上記オライリー本のオンラインページがあって、Subversion 1.4と1.5用のpdfファイルが無料ダウンロードできる。英語だけどネットで断片的な情報集めるよりは全然楽。図もわかりやすいし、2章まで読めば仕組みと簡単な使い方は覚えられると思う。同サイトには日本語ページも作成されつつあるようだったけど、こちらは解説にまで至ってなかった。

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ブログでレビューを書いてもいいのだけど、せっかくだからRailsを使ってレビューサイトを作成した。レビュー書いたりかかなかったりだけど、レーダーチャート(?)で何となく予想してみてください。可能ならFlashなりなんなりの有志にアカウント与えて技術書の各々のレビューを残したりできるとよいかもしれない。

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Ruby on Rails: Up And Running (Up and Running)

結論: Railsのバージョンの違いは致命的。この本は扱っているRailsのバージョンが1.1と古いので買うべからず。買うならRails 2.xと明記した最近の本を。

O’reillyでRuby on Railsを扱っている本がこれしかなかったので盲目的に買ったが失敗。扱ってるRailsのバージョンが古すぎて(1.x)、現行のRails 2.xだと四苦八苦することが多い。本自体は150ページと割と薄めで、一つのRailsアプリケーションを題材に進行していくため、(頭に入るかどうかは別として)よみすすめやすくはある。ただしRuby自体の教本ではないので(それほど親切に説明はない)Rubyのリファレンスは必要。僕は平行してThe Ruby Programming Languageを読んだ。

Railsのバージョンアップは初学者にはかなりの障壁になるようなので、もし手持ちの本がRails 1.xを扱っているようであれば、Railsのバージョンを落として学ぶか(仕組みを覚えてから2.xに移行)、2.xを扱う本を買った方が効率がよいと思う。以下Rails 1.x > 2.xの違いについて参考にしたページ。

追記 2008/08/08

レーダーチャートによる評価レビューはこちら

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ActionScript 3.0 Design Patterns (Adobe Developer Library)

プログラムの設計思想と具体的な王道設計パターンについて豊富に例を挙げつつ説明してる本。内容自体はどのプログラミング言語(OOP)にも共通なのだけど、わざわざActionScriptを題材にしている点が貴重。ActionScriptに馴染みのある人は親近感を持ちやすいのではないかと思う。章ごとに各デザインパターンの性質、最低限の骨組み、簡単な例、少し複雑な例と書かれていて段階的に読めるからわかりやすかった。さらに章内容が独立しているので、例えばStrategy > Composite > Observer > Model-View-Controllerパターンと必要な部分だけを読むことで短期間でwebアプリケーション制作に役立つ設計技術が習得できそうな感じがする。個人的にはデザインパターン云々よりもそれ以前のOOPに関する知識・思想の理解が深まったのが収穫。タイトルのActionScriptとDesign Patternはおまけかな。

良書だと思うけど、難点も結構有り。デザインパターンの説明をする際に、日常生活の例を挙げて説明することが多いのだが、これが非常にわかりにくい(日本人的でないというのもあるかも)。まずは必要最低限のプログラムの骨格を提示するところから始まる方がよかったのではないかと思う。さらにプログラム全体のフローチャート図がたくさん挙げられるが、図の説明が全くないので理解不能。図は非常にわかりやすそうな絵柄をしているだけに残念で仕方ない。最後に、ソースの誤字脱字が半端なく多い(10-20どころではない)。typoというレベルではなく、引数が書いてなかったりさらには一行きれいさっぱり書かれていなかったりするものもありちょっとびびる。

こういう弱点もふまえてオススメの読み方としては、

  1. 第一章のOOP基本概念を読む
  2. 各デザインパターン章の「Minimalist example」以降を読む(それ以前は前置きが長い)
  3. 「Minimalist Example」で理解できなければそれ以前の概念部分を読む
  4. 各章最後部はプログラムが複雑になっていくだけなので、自分が必要だと思ったところまでで適当に切り上げる(逆に言うと説明不足ということはないほど例題が豊富)

追記 2008/07/19

最終章「13. Symmetric Proxy Pattern」は未読。

追記 2008/07/20

完読。

追記 2008/08/08

レーダーチャートによる評価レビューはこちら

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The Essential Guide to Flex 3 (Essential Guide)

この本読んでFlexの基礎を習得したのだから文句いうなと言われそうだけど、払った金額は知識増と相殺、プラスαでストレスをもらったのでむかついている。

短所

  • 例えば良書Colin Moock – Essential ActionScript 3.0とessentialの意味合いが異なりすぎてまぎらわしい。”The essential Guid to Flex 3″のessentialはオライリーで言うところのの「はじめての(Lerning)」だ。Colin Moock本のノリで買った人はたぶんキレる。
  • 「心配するな!これについては後ほど詳しく説明するから!」とどこのチャプターで説明するか書いておらず不親切(既出の情報に関する言及も同様)。さらにこのように書いているにも関わらず、最後まで言及していない題材もある(例えばどのようにデータをセーブするのか教えると言いつつ教えない)。各チャプターを独立して書いているのかしらないけど教本として全体の整合性がとれてない。
  • 「心配するな!」とやたら連発されて逆に不安になる。
  • コードを断片化・小出しにして説明していくので思考が分断される。例えば同じ出版社の良書Keith Peters – Foundation Actionscript Animation: Making Things Moveは骨格->肉付けという風にコードを説明していくスタイルをとっていて内容が頭に入ってきやすい。同じ出版社の同じ値段の本とは思えない。

長所(強いて挙げるなら)

  • 索引がまあまあしっかりしている
  • 技術書にしては安い(安売りされている)
  • サンプルで一章丸々読める。(Sample Chapter)

追記 2008/08/08

レーダーチャートによる評価レビューはこちら。文句言ってるわりにリファレンスとしてちょくちょく読んでたりする。

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