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[iPhone]スタンフォード大学iPhone app講義のpodcast第1回

スタンフォード大学の今期(2009年4月スタート)のコンピューターサイエンス(?)の授業でiPhone Application Programingというものがある。学生がappleのエンジニアから直接iPhone applicationの作成ノウハウを学び、いくつかの実習アプリケーションを作成して、最終的にオリジナルのアプリケーションをapp storeで販売(?)できるところまでを授業にしているコースらしく、講義概要をきいているだけでワクワクしてしまう。受講学生のみの恩恵かと思ったらそうではなく、その授業内容全てがiTunesでpodcastとして無料配布され、一般人もpodcast経由で授業内容を傍聴することができる点が素晴らしい。それの第一回(2009/04/01)が公開されていたので聴講した。以下その感想。

  • 英語自体はアメリカ人にしては聞きやすい方だと思う。ただしアメリカ人の同僚を持つ身からの意見なので、アメリカ英語に不慣れな(場数をこなす暇のない)日本人は日本人がスタンフォード大のiPhone開発講義を見るときのいろいろなどを参考にして聴講すると良いかもしれない。英語に関して中々興味深い内容が書かれている。
  • いきなりInterface Builder(IB)オンリーでデモンストレーションをしている。教鞭に立つエンジニア自身もユニークだと認めているIBに対して圧倒的に説明不足。少なくとも初見者には何をやっているのか理解不能だと思う。
  • 後半のライブコーディングが悪い意味で面白い。デモappが最終的にクラッシュし、原因不明のまま終わる。おそらくIBの接続ミスなどが原因だと思われるが、自分がよくやる(嫌気の差す)ミスをappleのエンジニアが実演してくれたのがとてもうれしい。変な自信と勇気が湧いた。
  • 技術的な話。ライブコーディングでViewControllerを作成せず、ヘルパークラスとしてNSObjectのサブクラスを使っていた。これが僕としては目から鱗で、今回の収穫としたい。

ということでまとめると第一回講義は、iPhoneアプリケーション開発を知らない人には意味不明、知ってる人には不要な内容、な感じ。しかしながら講義一発撮りがそのまま公開されるという点は(ミスも含めて)雰囲気が伝わってよいと思う。この流れでapp配布まで持ち込むらしいので今後の展開に期待!

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1 comment
  1. Tomute’s Notes says: 2009年5月23日7:30 AM

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