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[iPhone] iPhone SDK 3日目

iPhone関連の記事が三つ目という意味で3日目。まず手元にあるiPhoneアプリケーションに関する本(後述Erica Sadunの本)がどうにもこうにも読解不能だったのでStephen KochanのObjective-C本を読んだがこれが当たり。読み進めていく上で他の言語と比較していると出てきてしまう不可解な点への解答が必ずといっていいほど数ページ以内に言及されており安心して読み進められる。特にメモリ管理の章が秀逸で、ガベージコレクション標準装備の言語に慣れ親しんでいる人が読むと目から鱗が落ちるのではないだろうか。OOPの理解があればスムーズに読み進められると思う。C言語特有のポインタだったり構造体だったりについても一章割いて説明しているのでC言語初心者でもまあなんとか。オススメ。

Stephen Kochan – Programming in Objective-C
Programming in Objective-C

Objective-Cの仕組みを理解して、じゃあ手元のiPhoneの本(後述Erica Sadunの本)を読もうと思ったらやっぱり無理だった。なんか読めなさすぎてむかついてきたので、amazon.co.ukのカスタマーレビューではどんな評価なのかと思ったら「初端から超ディープなところに連れてかれるから気をつけろ」「この本を解読するのにまた別にCocoaの本が必要」「ビギナーはストレスばっかりたまる」等々、一貫してビギナーがいきなり読む本ではないとのこと。自分だけ読めないわけじゃなくてほっとした。

Erica Sadun – The iPhone Developer’s Cookbook
The iPhone Developer's Cookbook: Building Native Applications for the iPhone (Developer's Library)

じゃあ他に何かよい本ないのかと思って探したらもう一冊あった。この本のレビューは先ほどのものと違って、全部ポジティブなものばかり。「Erica SadunのiPhoneの本(上記)にがっかりしてたけどこれは読み進めやすい」「Aaron Hillegass(後述)よりもさらに読みやすいかもしれない」等々。とにかくステップアップ感覚が好評価の様子でベタほめ。

Dave Mark – Beginning iPhone Development: Exploring the iPhone SDK
Beginning iPhone Development: Exploring the iPhone SDK

前述のAaron HillegassはCocoa本Aaron Hillegass – Cocoa Programming for Mac OS Xの著者。Stephen Kochan(上記Objective-Cの著者)がObjective-C本文中でeasy-to-readスタイルのCocoa推薦書としてAaron Hillegassの本を挙げていた。そりゃ買うでしょ。一応自分の中の購入決心への流れをまとめると、

  • 僕はErica SadunのiPhoneの本が解読できなかった
  • Erica SadunのiPhoneの本が解読できなかった人がDave MarkのiPhone本をレビューでベタほめしていた
  • Dave MarkのiPhone本はAaron HillegassのCocoa本よりeasy-to-readスタイルだとレビューでベタほめされていた
  • Stephen Kochanが上記Aaron HillegassのCocoa本を読みやすいと推薦していた
  • 僕はStephen KochanのObjective-Cの本が読みやすかった

ちなみに円高なので(1GBP=130円ぐらい?去年の今頃は250円だった)送料含めてもamazon.co.ukやamazon.comから買う方が安いかもですよ。意外と発送早いし。

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